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| ◇子宮頸ガンについて◇ |
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子宮は女性の骨盤内にあり、中が空になった洋梨のような形をしています。
胎児が育つ上方の丸く広い部分が子宮体部、下方に続く細長くて膣に突出した部分が
子宮頸部と呼ばれています。
子宮に発症する子宮ガンには、子宮の入り口にできる子宮頸ガンと、子宮体部の内膜から
発症する子宮体ガン(子宮内膜ガン)があります。
ここでは子宮頸ガンについて少しお話ししようと思います。
子宮頸ガンとは?◇
女性のガンの中で7番目に多く、女性のガン全体の約6%を占めています。
40〜60歳代に多い病気でしたが、最近は低年齢化が進み20〜30歳代の発症が増えています。
増殖が遅いことが特徴のガンで、10年間も表面細胞にとどまっていることがあります。
自覚症状は?
初期はほとんど自覚症状がありません。
進行し始めると、不正出血、性行為の際の出血、普段とは異なるおりものが増えるなどの
症状が出てきます。
また、月経の量が増えたり、長引いたりすることもあります。
検査方法
子宮頸部の粘膜から細胞をこすり取って顕微鏡で調べる細胞診と組織を少し切り取って
行う組織診があります。
私はどちらの検査も受けました。
細胞診は、綿棒状の物で粘膜をこすり取るだけなので痛くも何ともありません。
しかし、組織診は少し痛いです。
感覚としてはピンセットで細胞をプチプチとちぎり取られている感じです。
出血もかなりあるのでナプキンを2〜3枚は持参しましょう。
私は、出血が1週間続きました。
子宮頸ガンの病期分類
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病期分類 |
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症 状 |
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0期または
非浸潤ガン |
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0期の子宮頸ガンは非常に早期のガンです。
ガンは子宮頸部の上皮内のみに認められます。 |
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ステージT期 |
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ガンが子宮体部にのみ認められるもの。
(子宮頸部、その他にがんは認められない) |
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ステージU期 |
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ガンが子宮頸部を越えて拡がるが骨盤壁または、膣壁の下1/3に
達していないもの |
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ステージV期 |
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ガンが骨盤壁まで達するもので、ガンと骨盤壁との間にガンでない
部分を持たないものまたは膣壁浸潤が下方部分1/3を越えるもの |
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ステージW期 |
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ガンが小骨盤腔を越えて拡がるか、膀胱・直腸の粘膜にも拡がって
いるもの |
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治療方法
外科治療、放射線治療、化学療法(抗ガン剤治療)の併用です。
きわめて初期のガンでは、ガンを凍らせて殺す凍結治療、高周波を照射してガン細胞を殺す
高周波治療、レーザーでガンを破壊するレーザー治療が用いられることもあります。
生存率
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病期 |
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5年生存率 |
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T期 |
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92.1% |
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U期 |
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73.1% |
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V期 |
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49.2% |
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W期 |
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20.4% |
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(1978年〜1988年国立がんセンター中央病院)
0期では、治療後に再発することはありません。
もっと詳しい情報を知りたい方は「国立がんセンター・がん情報サービス」へどうぞ
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